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☆フレーム
家族3人の眼幅が60〜63mmの間に入っていたのでBINOの眼幅は62mm固定に決めました。左右をつなぐフレームは単なる板なので自作するのは簡単、でも使ってもらうために少しマシなデザインにしたいと思い、仕上げの良さも違うため加工屋さんに依頼しました。
☆鏡胴部の工作
家族はメガネは掛けていないので裸眼用のツノ見口を取り付けました。余っていたニコン10X70用のゴム製のツノ見口がほぼピッタリ。ゴムだけでも付きますが、ツノ見口の接続樹脂リングを削って鏡胴にはめ込み外れ防止としました。 それと対物レンズ側のフィルタネジが銀色のままだったので黒色艶消しで塗装しました。
☆できあがり
2つのテレコンBINOにおそろいの携帯ストラップをつけました。こうして並べるとニコンでつくったBINOは異様に大きい。星をみると肉眼二重星の分解力はニコンBINOが上ですが、地上の景色では差をあまり感じません。ちいさめケンコーBINOは230g、女性には負担にならない大きさだと思います。散歩でぶら下げても邪魔に感じない程度かな。一方の2倍近いニコンBINOの重さも星見用ならまあ良いかなと思います。
(2009年1月24日)
☆ちいさめテレコンBINO
好評に気をよくして妻用の小型サイズBINOも作ることにしました。以前から散歩用に軽くて小さくて白っぽいBINOが欲しいと言ってたし・・・。さっそくケンコーのテレコンバーター「CD−20T」をWEBアウトレットで購入。手数料の方がかかるぐらいの費用でした。取り扱い説明書がコピー紙っぽいのがアウトレット?
☆光学系
分解しようと長い柄のカニ目でトライしましたがリングが強力に固定されていて簡単には緩められず断念。光学系は3群3枚だそうです。ニコンの弱視用眼鏡(3群3枚、10年ほど前に製造中止したそうですが。)の資料があったので同じような光学系ではないかと推察します。倍率は公称2倍ですが実際は1.8倍ぐらいで低め、視野周辺は糸巻き歪曲収差と倍率色収差が出ますが、眼側のレンズ口径が大きくアイレリーフはニコンと同程度あり、瞳の位置に寛容で覗きやすい。見掛け視野は裸眼で60度弱というところです。コーティングが全面単層のようですが価格相応でしょう。コストパフォーマンスはかなり高いです。
☆開運祈願
フレームを8角形にしたのは、縁起が良さそうだったから。地元松山の御輿も四角さんと八角さんのケンカ御輿というのがあったりするし・・・。何事も「八方丸く収まる」ようにと(^^)。
中央の4つ穴は四つ葉のクローバーを模したつもり、願をかけて眼側を右肩上がりの4つ穴にしています。さすがにクローバーの葉形に穴を開けることは難しいのでやめましたが、こんな穴でも少し中心がずれると見苦しくなるので老眼気味の自分では加工したくない部分です。
あと、図面を引く段階では予期してなかったのですが、上下の辺が平行なので持った感じがしっかりと安定感があって丸いフレームよりビシッと保持できます。
ニコン製ツノ見口
リングをはめ込んだ図